水道代 滞納

水道代を滞納するとどうなる?督促から再び開栓してもらうまで

滞納猶予が最も長い水道代。でも止まると命にもかかわる

水道
水道が止まって一番困るのは、ずばりトイレです。水道を止められる期間が長くてトイレを流せないと、汚臭が部屋に立ち込めるため生活していくのにとても不都合が生じます。
水道代の場合、滞納して止められても水は買えるし、お風呂は外で済ませれば良いと考える人は、水道を止められた経験が無いのではないでしょうか?

 

水道は水道事業者が行っており、ほとんどが自治体の水道局です。ですから電気・ガスと違って公的なサービスに近く、水道代を滞納した時の徴収事務は各水道局によって多少の違いはあっても、概ね以下の流れです。

 

  1. 納付期限の20日以内に、新たな納付期限が記載された督促状(未納通知書)が届く。
  2. 督促状でも支払わない場合、給水停止予告通知書を訪問によって滞納者に渡す。
  3. それでも支払わなければ、給水停止告知書(その前に給水停止事前通知書等が発行される場合あり)を同じく訪問によって渡す。
  4. それでも支払わなければ、給水停止告知書に記載された期日に訪問して閉栓し、給水停止通知書を渡す。

 

閉栓(給水停止)と給水停止通知書は、順番が前後する場合もあります。
これは、その前に再三の督促や催告があっても閉栓してから通知するのではなく、通知を先に行うことによって最後の支払いチャンスを与える配慮ですが、閉栓が先に来る場合は閉栓も仕方がないと判断されている実務上の違いです。

 

本当に困ったときには分納すれば、最悪の事態は逃れられる

水道料金の場合、2ヶ月に1回と支払い頻度が少なく、大家族でもなければ一般の家庭で高額になることもないので、給水停止まで至っても支払えないほどの料金に膨らみません。
しかし、3期(6ヶ月)を超えるような滞納では、簡単に払える金額とも言えないので溜め過ぎには注意しましょう。

 

また、水道代は公共料金でも唯一相談次第で分納が可能です。
各水道局では相談の担当者が必ずいますから、最初の2ヶ月を滞納して次の2ヶ月も払えないとわかった時点で早めに相談することが大切です。
少なくとも分納していれば支払っている履歴は残るので、確実に全額滞納よりは給水停止が猶予されます。

 

給水停止ギリギリまで待つか、支払える時が来るまで分納するか、一旦はお金を工面して支払ってしまうのか。
それは個々の判断になるとしても、水道が止まる事態は大きいので、2ヶ月に1回という支払い間隔を考えて手を打つべきと言えます。

 


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